ドライスキン対策!慢性乾燥を解消するコツ

カサカサが治らないドライスキン。

尿素やワセリンなど皮膚科で出されるお薬でも治らない。

毎日あれこれ塗って頑張っているのに一向に潤わない…

そんなことを繰り返していると、次第に赤みが増していずれ色素沈着、大人のアトピー性皮膚炎に発展するかもしれません。

ドライスキンの本当の理由・原因って知っていますか?

実は結構分かっていない人が多いんです。そのため、余計にドライスキンを悪化させている人が大勢います!

ドライスキン対策の保湿には、ヒト型セラミドライスパワーエキスNo.11、天然セラミドの3つがキーワードです。

保湿剤の効果がない?本当にドライスキン対策になるものですか?

とにかく自分に合う保湿剤を見つければいいんじゃないの?

TVや雑誌、ある人がいいと言っていた保湿剤や保湿方法。

でも自分には合わなかった、効果がなかった。

それって、本当に自分の肌に合わなかったからなのでしょうか?

そもそも、ドライスキンという肌状態は、他人と比べて程度ときっかけ、原因が違うだけで、仕組み、状態は同じじゃないでしょうか?

もし人それぞれ違うのなら、それはドライスキンではなくて違う名前がつくべきです。

つまり、自分に合う保湿剤や保湿方法が見つからないというより、ドライスキンの肌状態がどういったものか?何が足りないのか?これを正確に知らないから、正しいやるべきことが試せていないだけなのでは?

ドライスキン肌に意味のある保湿とない保湿がある

確かにドライスキンはドライスキンだよね…でもワセリンを試してもいまいちだし、潤うと評判の保湿化粧品もダメ。むしろ悪化したくらい。保湿自体が間違っているということ?

その可能性は高いです。

肌が乾いているから保湿する…

間違いではないのですが、保湿にも二種類あるのを知っているでしょうか?

1つは、潤いを与えるもの。

もう1つは、肌の保湿力を高めるもの。

ドライスキンに全く意味がないどころか悪化するのが前者。潤いがすごい、乾かないという実感が強く、かつすぐに感じられるものにこの傾向があります。

なぜダメかというと、潤い感が与えられているだけで、ドライスキンの原因について何にも対策できていないからです。

やるべき保湿は、肌が持っている自力の保湿力を高める、これを助ける保湿のみです。

ドライスキン対策は保水力をあげるのが必須!

具体的にどういう保湿方法のことなの?

まずドライスキンの原因を理解してください。そうすれば分かります。

ドライスキンとは、簡単に言うと、肌の保水力が弱っているということです。

人間は60%以上が水分でできており、減量中のボクサーやかなりの高齢者でもない限り、体内の水分不足が原因でドライスキンになることはありません。常に体内から水が肌へ染み出しています。

しかしドライスキンになる。

これは、肌に染み出してきた水分を肌内部に維持できないからです。この水分を肌に維持する機能を保水力といいます。

そして保水力の源になるのがセラミド、続いてNMFというアミノ酸です。

特にセラミドが保水力の大半を形成。つまり、ドライスキンを解消するには、いかにして肌にセラミドを増やすか?ということにつきます。

すなわち、セラミドを増やせる保湿方法がドライスキン対策に不可欠だと言えますね。

ワセリンが効かない?その理由はこれ

じゃあワセリンやヒアルロン酸はダメな保湿方法ということなの?

そんなことはありません。どちらも優秀な保湿成分、保湿剤です。

ただ、頑固なドライスキンの場合、ワセリン等であっても一向に解消されない人が結構います。

つまり、セラミドがあまり増えていないということです。

なぜ保湿効果が抜群だとされるワセリン等でセラミドが増えないのか?

その原因は、セラミドを作る力が弱っているからです。

ドライスキン解消の秘訣「セラミド産生力」はあるか?

セラミドを作る力って…何??

セラミドは主に夜寝ているときに作られます。

セラミドは肌細胞の生まれ変わりの際に生まれるため、肌が汚い人=セラミドが少ないとも言えます。

つまり、寝不足だったり、食生活が不安定で偏っていたり、ストレス過多、年齢が高めになってきたという事情があると、セラミド云々の前に肌細胞の生まれ変わりが遅くなります。その結果セラミドが作られる量が減ります。

ワセリンやヒアルロン酸の保湿効果は、肌に皮膜を作って肌から水分が蒸発するのを防ぐ効果です。

肌の生まれ変わりには十分な肌水分が必要です。ドライスキンになると角質細胞同士の隙間が広がるため、そこから肌水分が蒸発しやすくなります。ワセリン等はそれを抑えられるため、肌細胞の生まれ変わりを促進でき、セラミドも増やせるというわけです。

しかし、寝不足や年齢等の原因があると、そもそもセラミドを作る力が衰えているため、ワセリンで肌水分を維持しても思ったようにドライスキンが解消されないということになります。

つまり、ドライスキン解消に必要なのは…

肌細胞の生まれ変わり力 + 一定の肌水分量維持

というわけです。

保湿しても保湿してもドライスキンがよくならないのは、保湿方法がそもそも意味がない場合と、この肌を作る力が弱いということが邪魔をしているパターンもあるということです。

ワセリンがダメだった人もセラミドは試す価値が高い

なるほど。だからワセリンやヒアルロン酸でも全く良くならないことがあるんだね。でも年齢とかどうしようもない人は諦めるしかないの?

どれだけ元気な100歳のお婆さんでも、肌がつやつやでウルウルということはありませんよね。

つまり年齢の影響はどうしてもあるということ。

しかし、不足しているセラミドは比較的簡単に増やすことができます。

ヒアルロン酸やコラーゲンは真皮層という肌の深い位置にあるため、保湿剤で浸透させることができません。でもセラミドは角質層という肌の一番表面にあるため、保湿剤で十分浸透させることができます。

そのため、ワセリン等のように肌表面に皮膜を作らないので、見た目や質感に影響がありません。また、本来あるべき場所に浸透するため、排出されにくくてより100%に近い保湿パワーを発揮します。これがヒアルロン酸等よりセラミドのほうが優れていると言われる理由です。

自分で自力で増やせないなら、保湿剤等で補ってあげる。

これだけで、肌の保水力が上昇。ワセリンやヒアルロン酸ではできなかった、ドライスキン症状の悩みが軽く感じたり、セラミドの優れた水分維持力で、夜寝ている間の肌細胞の生まれ変わりが促進。自力でセラミドを増やす手助けにもなります。

セラミドを人工的に増やしてあげることで、ドライスキン状態を一時的に緩和したり、ワセリンやヒアルロン酸のような肌水分蒸発の抑制もできるというわけです。

セラミドのデメリットは考えなくていいレベル

セラミドってドライスキン対策にいいことばかりじゃない!?何かデメリットってあるの?

唯一デメリットをあげるとするなら、界面活性剤を使わないで配合するのが難しいという点です。

ドライスキン原因の一つに、洗顔や体を洗う際の洗顔料やボディソープ。これに含まれる界面活性剤により、セラミドが溶け出して不足するというものがあります。

これは、セラミドが脂質性をもっているため、皮脂と同じように界面活性剤によって溶け出てしまうからです。

逆に言うと、セラミドを多く保湿剤に含めるには、界面活性剤を使わないと安定配合できないというわけです。

ただ、この場合の界面活性剤は、汚れを落とすための使用ではなく、クリームといった状態に仕上げるために必要なもので、使われる量は微量です。

何かと問題視される界面活性剤ですが、界面活性剤濃度が高いものを肌につけると問題があるものの、そうではない化粧品程度のものなら過敏に反応する人以外は何も起きません。稀に新しい化粧品で肌が汚くなるのは、界面活性剤の使用量が多い上に、ほとんど意味のない潤いを感じさせる成分を配合しているため、セラミドを壊して減らしてしまうだけのものだからです。

逆に、セラミドを多く含めるためのものであれば、界面活性剤の使用方法として間違いはありませんし、影響は通常ありません。界面活性剤を使わなくてもいい水溶性のセラミドもあることにはありますが、まだまだ高価で一般的ではありまえん。

また、どうしても気になる場合は、天然のセラミド配合のものを使う方法があります。こちらは界面活性剤を使用せずとも配合できるからです。

最も実感が高いのは天然よりヒト型セラミド

だったら天然のセラミドのほうがいいじゃん。わざわざ人工のセラミドなんて使う意味あるの?

何かと天然のほうがいいというイメージがありますが、実は天然のセラミドは人工のセラミドより作用効率で劣るのです。

人工のセラミドにはいくつか種類がありますが、最も優れているのがヒト型セラミドです。

これは植物の酵母から作られるものが一般的で、原材料自体は天然由来です。特徴として人の肌にあるセラミドと極めて近い構造をしているため、ほとんど自前のセラミドと同じ働き、同じ安定具合を見せてくれます。

逆に天然のセラミドというのは、馬、米、こんにゃくといったものから抽出されたそのままのもの。そのままでは人のセラミドとして作用しません。

ではどうやって人のセラミドとなるかというと、肌に浸透したあとに、肌の中にある酵素によってセラミドへと変化します。

これは私達の肌が普段からやっていることです。

それから考えると、ドライスキンの人はセラミド不足なのですが、やはりこの酵素量も少ない、働きが鈍い状態です。

そのため、人によっては天然セラミドの良さが活かされにくい可能性があるというデメリットがあります。

やはりヒト型セラミドのほうが構造的に優れており即効性があります。そのため、各種化粧品ブランド、製薬会社の多くは天然ではなくてバイオ製造のヒト型セラミドを配合しています。

肌を作る力は増やせないがセラミド産生力は増やせる!

ヒト型セラミドも天然セラミドも一長一短なんだね。でもドライスキンで困っている人には実感が早いヒト型がいいかな…でも、肌水分蒸発の蒸発はワセリンなどで抑えられるんだったら、肌を作り変える力を高めればセラミド化粧品は不要じゃない?

確かにそのとおりです。

例えば10代や20代前半の人なら、ちょっと乾燥してきたなあ…とドライスキン対策を始めたら、適当に保湿化粧品を塗るだけで簡単に解消されたりします。

これは肌を作り変える力が非常に強いからです。ちょっと水分蒸発を抑えてやるだけで、簡単にセラミド量が元に戻るからです。

ただ、この力は20代をピークにどんどん下降し、30代からは歯止めが効かなくなります。

さらに寝不足やストレスといったものに非常に影響されるうえに、それらを完全に排除することは殆どの人にとって不可能。

それに、肌細胞を作り変える力を増やす薬もありませんし、サプリメントの働きも限定的。やって損はないものの、それでドライスキンが解消されるという保証もありません。

ただ、セラミドを作る作用を促進させる成分があり、これは医薬部外品成分として一定の作用が認められています。

これはライスパワーエキスNo.11という成分で、国産のお米を発酵して作った特別な成分。セラミドを直接増やすわけではなく、肌がセラミドを増やそうとする力を後押しするものです。

より自然に、天然の力でセラミドを増やしたいと考えている人は、ライスパワーエキスNo.11の使用も視野に入れるといいですね。

ドライスキン解消はセラミドアップに加えて洗うことに注意!

ここまでをまとめると、ヒト型セラミド、天然セラミド、ライスパワーエキスNo.11というのがドライスキンに良さそうということだね。他に注意することはある?

顔なら洗顔。体ならお風呂に注意が必要です。

現代人のドライスキン症状の原因は、ほぼ間違いなくこれらがきっかけだからです。

先ほども言いましたが、セラミドは洗顔料などの洗浄成分で減少します。また、水よりもお湯のほうが油汚れが落ちやすいように、熱いお風呂に長時間はいるのもドライスキンを発症させる原因となります。

つまり、ドライスキンの人がセラミド保湿をいくらしても、セラミドを失わせる行為を改めない限り、ドライスキン症状は思ったように良くならない、もしくは余計に悪化することもあります。

顔なら、朝は洗顔料の使用をせずにぬるま湯洗顔か、洗浄成分の入っていないマイルドな洗顔料を使う。

体なら、お湯の温度は控えめにして長風呂しない。タオルでゴシゴシ洗わず、撫でるように軽く洗うこと。そして、昔から販売されているようなボディソープではなく、敏感肌用や界面活性剤の使用量が少ないタイプに変えること。

これらドライスキン原因を排除することで、それだけでドライスキンが軽くなることもあります。

ただ一度ドライスキン症状が進行すると治りも遅くなります。セラミドなど自分が使いやすいと思った保湿剤と平行してやることで、より綺麗で潤いのある肌に戻りやすくなりますよ。

>>ドライスキン向きヒト型セラミド保湿基礎化粧品

>>ドライスキン向きライスパワーエキスNo.11保湿基礎化粧品

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